第2回目は!社会課題に取り組む実践報告から学ぶ。
9月7日開催の第2回目講座は
民の力で社会の課題解決に取り組む団体の生の声を聞いていただき「人と地域と緩やかにつながるためには?」を考える時間となりました。
ご登壇いただいたのは
(1)コロナに負けるな!いきなりプロジェクト 実行委員長 松島朝也氏
コロナ禍にあり、ご自身も飲食業でコロナの影響を受けながらも多くの困窮世帯のために食糧支援活動を10回実施した経緯と内容について報告。
(2)学生団体VONS レオクラブVONS 副代表 脇 詞音氏 池田 茉奈氏
琉球大学として学業に励みながら社会課題に取り組む「MUGMUGプロジェクト」についえとSDGsから考える市民協働とは?について紐解いて解説していただきました。
(3)フードバンクセカンドハーベスト沖縄 代表理事 奥平 智子氏
当法人が運営する子ども食堂の支援者として7年前からお付き合いのある
セカンドハーベスト様。「フードロス」についてそして「ゆるやかにつながる」ことへの大切さを説いてくださいました。
コロナ禍にあってももったいない食糧で多くの県民を助けてくださる素敵な仲間と、SDGs「パートナーシップ」について教えていただきました。
女性を元気にする会のマツ毛さんと共にエステ業の
合間に沖縄本島内を北から南まで女性への食糧支援を通して社会課題に取り組まれている活動について報告していただきました。
大変な事例に逢われてもいつも「元気」な姿に刺激をいただいた受講生です。
後半はトークセッション後 フロアにて受講生と登壇者とのトークタイム。
質問が止まらないアッという間の時間が過ぎていきました。
本日学んだことを受講生が今後の市民活動に活かしていくことでしょう!